古事記のヤマトタケルの伝説をロックな曲にした&現代風訳

雑記

ヤマトタケルの伝説をロックな感じで曲にしてみたよ。

 

 ヤマトタケルの物語 〜現代語バージョン〜

昔むかし、あるところに――っていうより、もうバチバチの戦国時代的な頃

天皇(当時のボスね)には、ちょっとワケアリな息子がいた。

その名も、小碓命(おうすのみこと)。のちのヤマトタケル。

この子、めちゃくちゃ強くてカリスマ性もあるんだけど、ちょっとやりすぎちゃうタイプ

なんと、兄をケンカでぶっ倒してしまって、父(=天皇)から「お前、やりすぎだわ…」ってドン引きされる。

そこで父は「じゃあお前、反乱起こしてる奴らをシメてこいよ」って、ほぼ追放レベルのミッションを命じる。

これがヤマトタケルの大冒険の始まり。

🧭 東の国、クエスト開始!

ヤマトタケルは、敵を倒すために東の方(今で言う関東あたり)へ出発。

途中、敵に騙されて草原で火をつけられて

「うわ、マジかよコレ死ぬやつじゃん」ってピンチになる。

でも彼は冷静にポケットから取り出したのは――

父からもらった伝説の剣「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」(のちの草薙の剣!)。

この剣で草をバッサバッサ切りながら風向き変えて、逆に火を敵にぶつけて勝利!

ここで「草薙の剣」という名前が生まれる。マジで厨二心くすぐる展開。

👘女装で敵を油断させて討つ

あるときは、敵将にバレないように女装して敵陣に潜入

で、敵が油断したところで「どーん!」ってやっつける。

スパイ映画ばりの変装作戦。クレバー。

🏞最期の旅

だけど、彼の旅は過酷すぎた。

西へ向かう途中で、神の怒りを買って病に倒れてしまう。

大和(奈良)に帰りたいと願いながら、遠くの地で亡くなってしまう――

まだ若かったのに。

彼の魂は白い鳥になって、空を飛んでいった。

それを人々は「ヤマトタケルの魂が昇っていったんだ…」と泣きながら見送った。

🪶伝説は終わらない

そして彼の名前は「日本(やまと)を征した猛者=ヤマトタケル」として伝説に残る。

神社に祀られ、剣は今も名古屋の熱田神宮にある。

🔥まとめると…

怒られた → 放逐された → めちゃ活躍した → でも最後は孤独に死んだ → でも伝説になった。

っていう、まさに悲劇のヒーロー×カリスマ戦士って感じの物語。

現代で映画化したら絶対カッコいいやつ。



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